名古屋市の経営コンサルティング「株式会社サポート」です。資金調達・融資相談・事業再生・条件変更・独立起業・経営相談・事業継承等でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

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事 業 再 生

事業再生は経営の建て直し だけではありません。 依頼者(経営者)の家族を守る ことが第一の事業再生です。 手遅れになると「倒産」「破産」の道が待っています。

会社の現状を把握することが社長の身を守る最大の戦略です。

 現状の把握 

まず、現状の把握から始めましょう

金額の把握が最初です

借金と収入の理解が事業再生の第一歩です
 私的整理と法的整理 

借金等の負債が多く、返済が出来ない場合に金額の整理(返済をしない)として 法的整理と私的整理があります。

まず、相談する行動が再生への近道です
法的整理とは

法的手続きに従って裁判所の管轄下で倒産処理を図る手続きです。手続きには破産・特別清算といった清算型手続と、民事再生・会社更生といった再建型手続とがあります。

私的整理とは

私的整理とは、法的整理によらずに債権者と債務者との自主的協議により倒産処理を図る手続きです。

法的整理と私的整理には、メッリトとデメリットがあります。まずはご相談を!
 再生への可能性 

現在の状況をは把握する事により多くの場合が再生への道が開けます。

この状況を理解することで未来が見えてきます
 再生への道 

再生は一筋縄にはいきません。大きくは以下の流れになります。

  1. 現状の調査・正の財産と負の財産の洗い出し
  2. 不要なコストと必要な費用等の見極め
  3. 取引先のランク付けと契約解除
  4. 銀行のリスケジュールと返済計画の作成
  5. 返済可能か不可能かの判断

不可能な場合を前提としての企業の分社化・別事業の立ち上げ等々・・

再生には、色々な方法や手段があります。やり直す意思があれば将来が見えてきます。
 リスケジュール 

リスケ(リスケジュール)とは、銀行に一定期間返済額を少なくしてもらい、 企業の返済額を楽にして事業再生を行なう手段です。 一見有効な手段に思えますが、リスケにはデメリットが付きまといます。

最大のデメリットとして新規の借入がまず出来ないと思ってください。間違えなくリスケを行なった金融機関からの借入は不可能です。

ただ、これは一生続くものではありません。では、どうしたら財産を残すことが可能でしょうか?

一旦リスケをし企業を再建後、返済額を以前の条件に戻す(条件解除)場合には、早くて数ヶ月から数年のうちに通常の借入が出来る様になるケースが多々あります。 ここで注意が必要です。

リスケはあくまで借入額を減額してもらうものではありません。金利負担もあります。あくまで企業の存続のため一定期間の返済額を減額してもらうものです。

 リスケジュールの種類 
信用保証協会等の経営安定関連保証(セーフティネット保証)
軽微な場合には、信用保証協会等の経営安定関連保証(セーフティネット保証)での対応で企業の安定が図れる場合があります。
返済期間の延長
返済期間を数年間引き延ばす程度で立ち直る場合もありますが、あくまで企業経営が安定しているうちに対策を講じた場合のみです。 多くの場合はこのような対応では歯が立ちません。

最大の問題は返済不能の状態まで放置した経営者を金融機関に信用してもらえないことにあります。

当社ではまず現状の調査を行ないます。 調査に基づき実際の返済可能額を算定します。 リスケが可能か任意整理・民事再生・特定調停・破産等の手続きが必要となるかを判断します。
 リスケの場合 
  1. 改善計画・返済計画・事業計画(1年)(3年)(5年)(10年)の作成。
  2. 借入先金融機関と条件変更についての交渉。(この期間中の返済はストップします。)
  3. 新しい返済条件による返済開始。
  4. 全金融機関に対し返済計画の承認を行なう。
  5. 定期的な収支試算表・資金繰り実績予測表等、現状報告。
企業にかかわる問題はトータル的に 判断しなければ解決しません。 本当に役立つ実践的なサポートをいたします。 様々なお客様に寄り添い、 事案ごとに丁寧にサポートいたします。
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